お見舞い
2008年 02月 09日
病室窓側のベッドに入っていて、窓からの眺めも最高です。(笑)
思ってみれば、親父はいつも眺めの良いベッドばかりに入院していた気がします。
抗がん剤の投入で、体力の劣化も心配していましたが、ピンピンしていて安心しました。
ただ、トイレに行くのにはかなり億劫らしく、点滴管やら機器が取り付けられているので機器を転がしながら行かないとならないらしく、また尿も毎回摂取しなければならないんだそう。
「おしっこしたい!」と思ってベッドを立つのだけれど、コードを抜いてまとめあげ、機器を片手に転がし、トイレに向かうと自分のお小水瓶を置き場から持ち出し、ようやく便器に向かうのだそうで、何度となく、間に合わない!(笑)が起きてしまうんだそうな・・。
「もう、忙しいったらありゃしないんだよ!」とこぼしていました。
放射線をあてる目安の胸元にペンでマーキングされた印はイタイタしい感じがしましたが仕方ありませんね。
その治療の効果?かノドもチリチリして来たらしく、ノド飴が舐めたくってしかないらしいのですが、担当医師と相談しながら、なかなか厳しかったりするみたいです。
このまま、順調に経過が進むと良いのですが・・・、
もう一踏ん張り、親父! ガンバってくださいまし。
一緒に見舞いに行ったソーヤは、親父のベッドを見るなり、アーム状に伸び縮みして寝たまま観れるTVに
「ウオォー、スッゲェうらやましい!!」
「俺のベッドにもコレ、ほっしいいーッ!」
といたく感心していました。
トイレに行くと入り口に体重計と身長計が備え付けてありました。
普段あまり計る機会がないので、ソーヤと「計ってみる?」と計測してみました。
するとYUPA!アレレェ、
「やっぱり伸びてる!」
自称175cmのYUPAですが、所沢に引っ越して来てから伸びております。
今回計ったら「177cm」2cmも伸びちゃいました。
「YUPAぁ、その歳でもまだ伸びてるのぉ?」
「まだ、成長期なのかなぁ??」
と、何度も計測してみては、ソーヤと笑い転げていたら、
横を通る看護婦さんも、つられて笑い出してしまうほど・・・。(爆)
ココって病院ですよねッ、お静かに、お静かに・・・・・。
治るといいですね
毎度、アリガトさん!