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久しぶりの工作

息子に買ってもらったプラモデル!
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誕生日に息子にプレゼントされた「Do335B-2 プファイル」というドイツ戦闘機のプラモデル。興味モードが入っている内にと思って、封を開けました。ひさしぶりのチョコチョコとプラモ工作開始です。
最近のプラモは出来がかなり良いから、サクッと作ってしまおう!と思っていましたが、やっぱりYUPAの性分なんでしょうかねぇ・・。チョット資料を漁ってみようとWEB検索。
実機はたった2機作られただけという希少機。13号機と14号機があったのですがプラモは14号機をモデル化。普通であれば、14号機を作るわけですが、ひねくれ者のYUPAとしては13号機を作ってみたい!と思っちゃうわけです。(爆)
調べて行くと、ドイツ機である特徴のプロペラ軸エンジン貫通の30mm砲。14号機では軽量化のため排除されましたが13号機には装着されています。「オオーッ!」この時点でYUPAは13号機にする気、満々。
続いてコードレターを調べます。(通常ドイツ機には胴体に識別番号や文字が入ります)14号機はKITにもある「RP+UQ」13号機は「RP+UP」であることが判明。
ヨシッ!と思うのもつかの間、13号機は主翼が延長改造されているタイプなのが判りました。写真からの考察でプラモに付いていた図面に13号機の翼の延長を書き足してみる・・・。
「ンー、長い・・・。」
高速機である特徴を考えると明らかに14号機の方がプロポーションがイイ!
悩んだあげく、結局14号機を作る方がイイや!と結論づけ。
きっとTAMIYAさんも、それで14号機をKITにしたんだなぁと勝手に解釈、納得づけました。(爆)
と話についてこれませんって・・?
すいませんカルトな文になってしまって(爆)
久しぶりの工作_c0004193_11454092.jpg工作に入ります。色々調べて出て来た資料を見ると、やっぱり気になるところがいっぱい。(笑)
B-2の特徴でもある翼に追加された30mm砲。形はしっかり成型されているんですが、砲なのに穴が開いていない。そこでフェアリング付きという特種形状の砲を、よりリアルになる様、ピンバイスで加工することに。
久しぶりの工作_c0004193_11455870.jpgまずは銃身の穴を開けて砲らしく。続いてフェアリングの加工ですが、サイズはわずが5mm強の大きさ。そこの成型に合わせて7つの穴を平行に開けて行きます。穴は0.45mmのドリルで初め、最終的には0.6mmで仕上げ。穴開け7つ×左右×2本=合計28個の穴を根気強く、ずれないように慎重に加工しました。
イヤー、集中力入ります、細かな作業に目がドっと疲れました。
久しぶりの工作_c0004193_11484462.jpg続いてはエンジンの排気管。こちらも成型のみで、せっかくのマフラー穴があいていません。
細長い穴開けなので両隅をピンバイスで開けて、細切りカッターで貫通させていきます。
久しぶりの工作_c0004193_1148554.jpgDo335はエンジンが2基なので、穴開けも倍になっちゃいます。
12気筒2基で24コの穴を、はたまた根気良く開けていきました。
久しぶりの工作_c0004193_1149613.jpgサーフェイサーで開口部の厚みなどを再現しリアリティを持たせて整形しました。
久しぶりの工作_c0004193_11491922.jpgお次は機首上部の20mm砲。こちらも一体型(最初の状態を撮り忘れ(爆))の成型でヤボったさアリアリ。
砲を削り取り、溝や砲をおさめる穴の加工し直し。
最後は真鍮管で砲を再現しようと思っています。

と結局、また凝り性丸出しでコツコツ製作始めた次第。(爆)
by yupa_angle | 2006-08-08 11:43 | 模型な目 | Trackback | Comments(0)

狭山に住んで10年。趣味ごとや日々感じるさまざまな徒然日記をつらつらと。こちらのブログ、最近携帯からの投稿等かなりやりづらく、おざなり気味です。他SNSに記事も転び気味、レスも遅くなりがちです。あしからず。


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