飲料缶フタの進化
2006年 03月 10日
缶飲料の口金、その昔、プルタイプがほとんどで、引き上げて缶から切り離すタイプであった。YUPAは子供の時分、開けた口金のつまみの部分とフタの部分を切り離し、パチンコの様に跳ね飛ばすと、つまみの部分が良く飛び、楽しんだものだった。そんな切り離れるフタの部分のゴミ問題が問い正され、米国で生まれた今の「ステイオンタブ」(フタが缶に押し入って、切り離さないタイプ)に切り替わった。以来今日までほとんどの缶飲料がこのタイプになっているのだが、この「Z-END」なる新開発されたフタの良いところは、一度開けても再びフタをすることが出来るというのだ。今までの開け方だと、一度開けてしまったら、もう飲み干すしかなかった。なので、移動したり長時間置くには不向きで、そんな時はキャップボトルの飲料をチョイスするしか無かった。今度はそれが缶でも出来るというのだ。考えたものだ。
感心していたら、別の記事にも目が止まった。こちらはアサヒビールさんの新型で現行型の改良。つまみの部分の缶をアーチ状に膨らまし、ヘコミをさらに深くしたわずが1mmの工夫だそうだ。それだけで、指のかかりがはるかに良いらしく開けやすいのだそう。もう2月から生産に入っていて、順次こちらのタイプに切り替わっていくという。
ンー、わずか1mmの工夫、それにZ-END、早くお目にかかって試してみたいものだ。
私も気になってました。このプルタブ。
ちょっとネタでブログ書かせてもらいます。
あ、マフラーの具合、どうですか??
はじめまして。そうですね。開発者の地道な努力、勉強になります。