プーシキン展
2005年 11月 19日
今日しか見れそうな日がないやと、慌てて上野の東京都美術館で開催されているプーシキン美術館展に行って来ました。モネ、ゴッホ、ゴーギャン、マティス、ピカソと指折りの作家の絵画を見れるとあって週末は、たいへん混雑していました。イヤー、この日のチョイスはウッカリ。まず入り口からの大行列で入場するまで20分待ち状態。来てしまったからやっぱり見ようとなりましたが、当然、入場してからもズルズルとした人ゴミに流され順番に鑑賞状態でした。ンー最悪・・・。YUPAのキライなパターンですわ。やっぱり絵画は好きな間合い、距離、ペースで鑑賞したいもの。なのに絵画から距離をおいては人ごみの後ろなので当然観ることもかなわず。おまけにこのコレクションたち、メジャーな人たちの絵画にはガラスで被われた額縁に収まって展示してありました。思わず『なめとんのかぁ!!』って感じ。本物の色や大きさ感を味合うのも足を運ぶ理由の一つなのですが、下から、斜めからと眺めたおして、絵具の盛り様やら筆運びを感じて自分なりの解釈やら発見が出来たりするのも生で観る醍醐味だったりするのです。それがガラスというフィルター越しでさえぎられ、そんな鑑賞なんてかなわない展示の仕方・・・。どうなんでしょうね???全くガッカリなコレクションでした。お金出して列ばされて、ホント『なめとんのかぁ!!』
さっさと観て、アメ横なんぞをブラリと散歩に行きました。
んで、その後は家族と別れYUPAは、社会人野球、優勝の祝勝会で某所に移動。
あぁッ!!
プーシキン行ったんですね?
花宵も興味アリなので、先越されてちょい悔しいような・・(笑
でも感想見てかなり萎え気味★
ガラス越しは絶対勘弁だわッ!!
しかも微妙にニアミスしてたりだし(爆
バッタリお会いしてたらもれなくくっついていきますわッ♪
印象に残ってます。日本人って美術館とか普段大して行かない人が
ゾロゾロ連れだって行くから余計混むんですよね~(日本人だけじゃないかもだけど)自分のペースでじっくり見れない&人ごみで見れないって
ほんと「なめとんのかぁ!!」ですよね…(疲)
こちらこそゴブです。そうですね、コレクションも写実主義というか、堅実的なタイプの絵を集めているみたいで、YUPA的にはあんまり好みでなかったかもです。なのでお薦めしませんわ。
まぁ、主催者側は儲けるのでしょうから、混むのは仕方ない部分はあるのですけどね、私も観に行ってるひとりですし・・。やっぱり催し物好きな国民なんでしょうね。かつてニューヨークに住んでた時にアチコチの企画展を観に行きましたが行列なんてこと一度もなかったですから。それよりやっぱりガラス越しの絵には「なめとんのかぁ!!」でしたよ。