スペシャルインポートカーショー
2014年 06月 01日
チューンドカ−主体でしたが、なかなか普段見られないようなスーパーカーもたくさんいて、見応えのある一日でした。
会場に入って、まず目に飛び込んで来たのは、古いスーパーカー達。
カロッツェリアザガートの綺麗でカワイイ、ヴィンテージアルファロメオの2台。
手作り感満載の造形には、今の車には無い本能的な曲線を感じて。
人が操る道具!って香りが漂ってます。ンー、たまらん。
手で舐めたような有機的?とでも言いたくなるような美しい丸み。
こんな車の所有者になってみたいですな。
そんな一角に置いてあったスウェーデンのスーパーカー「ケーニグセグCCX」。
見るのも知るのも初めてでした。
きっと他で見る機会も無いんでしょうなぁ。
調べるとカーボン製で1180kgという軽さ。V8ツインスーパーチャージャーで817馬力
最高速度は395キロと!すんごいスペック&迫力ですが、スタイルは美しいとまでは、いかないかな。
これまた希少な1台。「モラスッティスポーツ」
ミッレミリアに参戦するために貴族が特注仕立てた世界に1台だそうな。
日本の軽規格より小さいくらいでこの頃の車はやっぱり夢を感じます。
どこかのイベントに参加したんでしょうね。片山右京の名やETCなんて機器も付いておりました。w
これまたスーパーカー世代としては、懐かしい!
「ランボルギーニ ミウラ」。このヘッドライトのまつげってオリジナル??
「ランボルギーニ エスパーダ」これもまたレアな4座ランボルギーニですね。
のっぺり低いです。
リア周り、今見ても斬新!スーパーカーブームの頃もかなりの異彩でしたね。
トランクルームってこんなにルーミィーでいいんかいな。
「ディーノ246GTS」けっこう手が入ってしまっています。
このモデルは私はノーマルっぽい方が好きです。
「アルファロメオ GTA」通称:段付き!
一時、すごく憧れました。
この膨らみフェンダー、凄いです。
世界に数十台って超スーパーカー「パガーニ ゾンダ」
初めて見ました。
それにしても、こちらもかなり弄ってますね。
個人的にはフロントの小さい四つ目が好きなんですが、スッカリモディファイされちゃってます。強烈!
ロールスロイスファントム?と思いきや、なんか違う!?
ン?ロールスのクーペ??なんじゃコりゃ。
「ロールスロイス レイス」という新型のクーペだそうです。
こだわりか、クーペになってもドアは前開き!w
こちらも初めて見ました「メルセデスベンツ CLA」
最近ドイツメーカーが出し始めた小型セダン、日本にはサイズ感がイイですね。写真などで見た感じ、カッコよいのか?とも思っておりましたが、実車を見るとなかなか大胆な絞り込みラインで、すごく小さく見えて、きれいにまとまった小洒落た雰囲気の車です。
懐かしい「カルマンギア!」一時かなり街中でも見ましたが、最近はさすがに見ないですね。
かわいらしくてマッチョ。この手は私好き。
競技専用車?でしょうか、これで一般道走れたら、かなりイカしてるのに。
超ド級のチューンドスーパーカーが並んでます。
もうどれがスゴイんだか、マヒして来ますね。w
混んでくる前にと、外に並べられたミーティング会場にも行ってみました。
するといきなり、「マセラッティ MC12」
コレは間違いなくスンごい車!
こんな激レア超スーパーカーが、なにげに置いてあるとはビックリ!!
一度、見てみたかった車です。
ナンバーの12はもちろん、「ま」まで狙っている?
マセラッティの「ま」
まるでCカー、スーパーなスタイルですね。
ボンネット上に設けられたダクトフィンが、これまたマセラッティっぽくセクシー!
この車が見れただけでもラッキーでした。
好きな車「アストンマーティン ヴァンキッシュ」
近代アストンのカッコイイデザインを牽引して来た当時のトップモデル。
テールは先代あたりのアメリカンっぽいデザインが残りますが
このモデルあたりから、急速にアストンがカッコよくなってきましたね。
素敵なまでもマッチョな張り出し具合。
カッチョエエ!
今まで何度か見た事がありましたが、所謂アストングリーンなヴァンキッシュは初めて見ました。
やっぱりこの色ですね。
こちらも初めて見ました。フェラーリの4人乗りV12「フェラーリFF」
デカイ!です。
この手のロングノーズ、クーペ?ファストバック?ッて言うのでしょうか。
ノーズのラインとルーフのボリュームがアンバランスなんですが
クラシカルスーパーな雰囲気で、クセモノ感プンプン。この手のスタイルも何か好きなんですよね。
リアからの眺めなど、なかなか美しい。
「ランボルギーニ アヴァンタドール」
この車種は信じられないくらい、いっぱい会場に停まっておりました。
中でもこのオレンジ。たまらない色ですね。
個人的にはオレンジがテーマカラーな私なのもあり、やっぱり一番好きなカラーでした。
ヴィヴィッドスパルタン!
クゥーッ!と、ため息付くような怪しい美しさ。
こちらもかなりチューンされたアヴァンタドールと思っておりましたが、
どうやら有名チューンドメーカの、世界に6台しかない超レアモデルだそう。
「マンソリー カーボナード」
アヴァンタドールをベースにして、ボディや内装、ホイールに至るまでフルカーボン。
足回りやエンジンまでチューンされているみたいで、最高出力は700hpから1250hpへ引き上げられ、0-100km/h加速2.6秒、最高速度380km/hの動力性能。1億1000万円。だと。
どこを取っても、恐ろしい1台ですね。
ドバイカーズとの名のショップブース。これまた怖すぎるロールス達ですね。
近くで見ると、こんなメタ感、黒ビカリ!
タイヤホイールも怪しすぎ、サソリマークが入ったタイヤなんて知りませんよ。
って、ピレリだそう、ヘぇ。
旧車のご愛嬌。「ランボルギーニ カウンタック」
スーパーカーブームの頃の花形ですね。
トラブル故障でJAFレッカーに乗せられて行きました。
さすがに台車に乗せるのも超慎重。こんなシーンに出くわすのも滅多にないこと。
スッカリ周りは山集り!
『メルセデスベンツ SLS」
こんなのが2台並んでいるのも、とてもスゴイ光景なのですが、いまや色んなレア車を見過ぎてしまって、すごく普通な感じ、マヒしちゃっております・・・。w
販売車のゾーンでしたのでプライスタッグが付いておりました。
1680万円、1700万円。なんかとてもお安く、お買い得な値段に見えてしまいます。
然りげに隅に停まっていた、マスタング?と思いきや、アメ車の優、コルベットやカマロに並んで通好み、シェルビーの正当後継車「シェルビーGT500」ですがな。
フェラーリの優「F40」も2台来ておりました。
ナンバーも揃って40w
いったいいくつエアスクープが付いているのか。w
この形状のエアスクープって当時空気導入効率を高めた計算された形と、戦闘機などにも多用されている形状ですよね。なんて名前だったかな。この車も速いって証拠でしょうか。
しかも1台はLMですかね。
さらにスパルタンです。
永遠の迫力ですね。大好きなフェラーリです。
どこを切り取ってもとってもスパルタンでカッコイイ!!美しい!
このダクトを見るだけでもスゴイ熱放出量がありそうです。
コーナーの一角を占めていたロータス軍団。
「ロータスヨーロッパ」S1にS2にスペシャル。
エスプリまで。こちらも圧巻でした。
こんな台数を一度に見るのも初めて。
他のスーパーカーにひけをとらないS1軍団の派手さ。
たまらないです。
もう一角は炎天下も手伝って、まるでココはカルフォルニア?と見間違うような
某有名軍団の激ド派手なチューンドスーパーカー達のオンパレードでした。
全面メッキの458。このホイール、カッチョエエ!!
こんな所に、ドラエモンカーですか。エンツォまでが凄い色。
こんな長いストレッチリムジンって、どんな車両カテゴリなんでしょうね?
スゴすぎ。
何気にあったホイール。
ちなみに周りにある小さいので20とか22インチクラスです。
30インチぐらいあるのかな?いやいや、もっとデカい?
いったい何の車に入れられるんでしょう。
まさにHot Wheel !
予想と反した車達もいっぱいいましたが、思った他楽しめたショーでした。
いやぁ、お腹いっぱい。