部屋の改修、まだまだ続きます。
2012年 08月 28日
先日、ツブしてもらったガス栓を珪藻土壁にするのに邪魔なので、埋め込んでしまいます。
まずはユニット部分を大まかにベニヤでカバーしてしまいます。
そして、セメントで上塗り、埋め込んでしまいました。
続いて、息子の部屋の横根太組みと下地合板のサイズ合わせ。
TVアンテナとネットケーブルは、差し込み口が無いので、他部屋から回してきたケーブルを床下隅から引き出せる様に、部屋コーナーをフタ式のBOX状に細工する予定です。
ベニヤ板の縦目切りも案外ジグソーで切断すると真っすぐ切れないんですよね・・・・。
仕方なく直線の当て木をして、ひたすら手ノコで切りました。
息子の部屋も、ようやく下地合板合わせまで終了。
寝室になる予定の部屋は、壁紙の状態が比較的良かったので、直接上塗りをしてしまおうかと思っておりましたが、カミさんと息子が、候補にしている珪藻土業者に体験塗りをやりに行って、色々聞いた所、コンクリ直貼りのビニルクロスは、やっぱり剥がしてから施行しないと崩れやすいとのこと・・・。
急遽、こちらの部屋も壁紙をハガすことに。また、ひと苦労です。
業者に体験しに行った時に、珪藻土も少し分けてもらってきました。
ベニヤ下地やコンクリ下地の際、けっこうアクやヤニ染みが出やすいとのことで試し塗りをしてチェックをしてみました。
確かに、サビが出ていた部分やベニヤは、アク浮きが出てきました。下地壁剤の施行も必要なようです。
コストが余分にかかってしまいますが、ホントに浄化、健康には差が出そうな壁なので頑張って施行したい部分です。
床も下地合板まで施行できたところで、そろそろ床材チョイスもしなくちゃですね。珪藻土の色もほぼ決まったし。
最初、木のフロアもイイなと思いましたが、マンションなので階下への配慮やペットも飼っていて音などを考えると、クッションフロアが施行もやり易く、良さそうだとなりました。
調べると、商業施設用のクッションフロアが、うちら好みのアンティークウッド調、各社揃っております。もちろん家庭で使っても大丈夫なので、サンプルを取り寄せて見ました。
木でなくっても十分なディティールが豊富で、思っていたよりアンティークな雰囲気でなかなか良さそうです。どれにしようか迷ってしまいますね。