A3_今度はバッテリー交換
2011年 10月 12日
今週に入ってから、Dレンジに入れたままブレーキを踏んで信号待ちしている時のアイドリング音が異様にウルサく、変なAT不調じゃなければイイなぁ、と思っておりました。そしたら今度はイグニッションON時に、息が詰まって停まってしまいそうなスターティング・・・。
その際、CDもリセットされてしまって勝手にラジオに切り替わってしまいます。
「こりゃぁ、バッテリー寿命っぽいな。」
バッテリーをチェックしてみるとチェック窓の色が死んでます・・。
VARTAなるメーカは新車時の純正もの?そんなに悪いメーカではないっぽいですが、「再チャージ」と微かに読めるシールが貼ってありました。残念ながら日付らしい数字も見えるのですが劣化してしまって判読できません・・・。前オーナーの整備記録も見ましたがバッテリーをいじった記録は無し。再チャージしているくらいなので、そう新しいものではなさそうで、チャージと言うよりは新品に交換した方が良さそうです。
そして昨日、夕方の愛犬散歩から帰ってきた薄暗い中、ドルフィン号を覗くと、ダッシュボード上のイモビライザー起動の赤いランプがピコピコしていないじゃないですかッ! いよいよ待機電圧も怪しくなってきたみたいです。
上がってしまってからでは遅いので、慌ててネットで購入。
みんカラなどで交換された諸先輩方を見ても評判の良い「パナソニックCAOS」と悩みましたが、元々使った事があって長持ち好印象な「BOSCH」を選択しました。
「Silver モデル」、「X」が付くモデルに新しくなってから、CAOSを追従するようなうたい文句で性能も上がっているみたいで「鍛造シルバー合金」「ファインメッシュグリッド」「オーディオ音質向上」「チョイ乗り回復対応」「週末中心の使用にも対応」と高効率性能かかげております。
たしかにスペックを見ると今まで付いていたバッテリーは容量:72Ah、CCA:680A。このクラスの他性能良さげなバッテリを見ても74Ah,75Ahあたりが多い中、このSilver Xが容量:77Ah、CCA:790Aなのは、カタログ上は、かなりのハイスペックで信頼できそうな高容量・高効率!決め手となりました。
早速、電子制御関係リセット覚悟で交換しました。DIYでやられた方の言う通り、時計とパワーウィンドウのリセット以外は問題なさそうです。ひと安心。
交換してドライブしてみると、何よりアクセル出だしの軽さが明らかに変化。Dレンジでストップ状態の大きなアイドリング音もかなり改善され、違いにビックリです。バッテリーの差ってこんなにあるのね、って感じです。
オーディオの音質は、多少クリアな感じはしますかね?車で神経質に音楽を聞いてもいないので、よくわかりません(笑)
そして、以前ネットで購入した際にも頭を悩ませた古バッテリーの処分。大概のショップは「当店でお買い上げいただいた場合は引取ってますが」が多く、結構な有料金額を取られての処分が多いです。最近はネット購入業者が古いバッテリーを送れば送料のみで引取ってくれる所も出て来たみたいですが、運良く古バッテリーを買い取ってくれるという奇特な業者を所沢で見つけました。電話をしてみると「1つでも買い取ってくれる」と。早速訪れてみると、すごいゴミの山!イヤイヤ廃品の山。何処に事務所?店舗があるのか全くわかりません(笑)どうなってるんだ・・・、と焦りながら周りをうろうろしていたら山の一カ所にプレートが立っていて、連絡先の電話番号「かけていただければ近くにいるかもしれません」だって。アハハ。かけてみたら山の中からオジさんが出て来ました。アハハ、ビックリ!
そんなこんなで、確かに買い取っていただけました、770円!
払わなきゃと思っていたので、売れたのは嬉しい誤算でしたわ。