500のDIY「タイヤハウス前整流板編」
2010年 10月 07日
へたなスポイラーより、はるかに効果があるとの評判のタイヤハウス前の整流板。
ルックス的にも面白いので取付けてみました。
もちろん、データ計測なんてものは取りようがないので、今時の付いている車を色々と観察。大体がハウス前下の、タイヤ巾中程から内側にかけてカバーされています。
付いている位置や大きさなど参考にしながら、完全に見た目主観で取付け。(爆)
でも、うちの愛車、フロントバンパーは丸いし、タイヤハウス前も平坦なパーツで構成されていないので、安易には取付けようがありません・・・。
考えた末、下側の(こちらも整流パーツなんでしょうか?)パーツを利用して手に入れたFINゴムを取付けてみました。長さにして23cmほど、高さは5cmほど。
一番外側のネジ留めはフロントバンパーに無理矢理ハメこんであります。最終的にはバンパー下にリップスポイラーも取付ける予定なのでまだ仮付け状態。更に段差の出来るはずなので、どういう風にしたものかと・・。
取り合えず取付けてみたので、走行チェックしてみました。
一般道では何の変化も感じません。
高速道路も走ってみました。
「ウォ〜ッ何じゃい!!」かなり走りやすいです。
いつものプラス10km/h~20km/hは違う安定感がありました。走行音も心持ち静かな感じです。ハンドリングのバタバタ感やフワフワ感があきらかに軽減されていて、前に真っ直ぐシッカリ出ている感を強く感じました。例えると、そう、4輪アライメントを取り直した後、スゥーッと素直に前に進む様な感動に近いものがありました。
見た目素人感覚で取付けたものの、驚くほどの効果にビックリです。
こうも違うと思うと何とか後輪側にも追加したくなりますね。
フロントバンパーをハズした次いでに、クーラント液サブタンクもハズし洗浄してあげました。
折角、先日入れ替え交換をしたので、軽いウガイで済ませてしまったサブタンクも気になっておりました。内側もシッカリ擦ってあげると、15年の水アカがこれでもかと出て来ました。
洗浄後はご覧の通り、クーラント液の緑色も鮮やかに透けるようになりました。