神の丼ブリ!!(笑)
2007年 06月 22日
でも、お昼ご飯はとても面白い食事が出来たので、ご紹介します。
「皆さん、コレ何丼に見えますぅ??」
ココの一番の売りな「○○○丼」だそうで、早速それを頼みました。
お店もかな〜り変わった感じ。昔ながらの雑居ビルの1Fにあるこのお店。
中に入ると、マントラの札が貼られ、仏像の写真が貼られ、テーブルには昔のコンサート?演劇?なチケットや広告が挟み込まれている。お店のオヤジも豪快で、大漁旗のようなトロピカルなTシャツを着て、
「水はこの辺に置いてあるから勝手にやってくれッ!」
「アアッ、そこまだ出してなかったかぁ、ゴメンゴメン」
と行った調子で、全く飾らない下町食堂のオヤっさんのような方が切り盛りしていて。(笑)
トイレに入ると、はたまた神がかったタイトルの書籍のカバーや写真達。
そんな中、正面に貼られたモノクロの写真に目をやると、手描きで書かれた説明が、「○○丼を食べる、サンタナ君」(笑)こんな感じだったかな。何か、お世話した留学生とかかなぁ?とよくよく凝らしてみると、『ゲゲゲッ、あのギターの神様「サンタナ」じゃぁないですかッ!』(驚)
聞くと、お土地柄サンタナ君(笑)を初めとする世界の有名ミュージシャン達が口コミで広まって、よく訪れるんだそうな。
フーン、不思議なお店(食堂と呼びたい感じ)だッ。
一応(爆)ディレクションで立ち会っているので、カメラマンへの指示、確認。撮影している間に、クライアントさんとの商品確認・承諾と、太鼓持ちのように走り回り切り盛りしなけりゃならなく、もう足がパンパンです。
実際のYUPAデザイン作業はそんな具合なので全然これからの作業。(泣)週末にかけて、何とか撮影写真のチェック、デザインレイアウトの作業を終わらさなくてはなりません!(日記書いている場合じゃないかッ。自爆)
寝れるかなぁ・・・、フゥ。
これでキレイな商品カタログが出来上がるとウレシイのですが。
で、丼ブリの話題に戻りますが、この丼ブリ
「マグロ丼」でございます。
かなーり変わっています。
解説すると、薄く冊状に切られたマグロに、(南蛮風?)のような甘辛醤油の味付けで
生姜やニンニク風味もタップリ。山椒もいっぱい振りかけられています。
今まで食べた事のない味でございます。
チョイ濃い目だけどスタミナタップリ、元気回復できる丼ブリでした。
お世話になったカメラマンさんとは同じビルの上の階、下の階の関係で20年来のお付き合いなんだそう。
出際に、「もうチョット中がレア気味の方が良かったよっ!」「そうかいッ、ゴメンよッ!」と長年の付き合いだから気さくに本音で話せるイイ会話。ここもまた下町風でございます(笑)
「エエッ、もうチョットレアだと、もっと美味しいのッ!」
それに、夜しかないメニューもいっぱいあり、これまた興味津々。また食べに来なくてわッ!
六本木の某裏路地にある「一億」と言う、色んな神が貼られ、神と讃えられるミュージシャンが食しに訪れる、何とも不思議な食堂です。
私はこの丼ブリを「神の丼ブリ」と呼ぶ事にしました。(笑)
親戚の間ではYUPAさんてどんな仕事しているの?(笑い)なんて!要はこちらが良く理解してない話で申し訳ありません!!!
なんとも楽しげで・・・きっと仕事はきついんでしょうね・・・。
神の丼ブリの話もかなりおもしろかったよ~ん
どもども。姉さま兄さまはチャンとインフォメーションしていないのかしらね??イヤイヤイヤちゃんとした商売ですよ(笑)のら〜りくら〜りなんですが(爆)
ホント、怪しく楽しいお店でしたよ。