本多厚美リサイタル
2005年 11月 28日
クラッシック、メゾソプラノ歌手の本多厚美さん、毎年恒例となりつつある世界的に活躍しているピアニストのダルトン・ボールドウィン氏を迎えてのリサイタル。今年は観に行って来ました。実は横浜に住んでいる義姉が後援会員なこともあるキッカケで、おつき合いが続いており、彼女のリサイタルのプログラム類の製作をココ数年YUPAが担当しています。何度か本多さんのリサイタルは観にうかがいましたが今回が一番良かったかも。伴奏をしたダルトン氏もノリノリな感じで、演目終了後の拍手再登場に、オチャメな感じで『もう一曲!?』と言いたげに、登場口端に、背中に、と楽譜をチラつかせ、結局アンコール曲3回と引っ張ってしまいました。(笑)
コンサート後のレセプションにも招待され、関係者や親しい他の方々ともお話をしました。彼女自身もヨーロッパなどを飛び回り日々練習、勉強をしている身なのですが、日本で若い人たちの育成にも力を入れており、本多さんは、かなり貴重な先生でもあるのだそうな。聞いてみると、現役で活躍している歌手は自分の努力をされている方ばかりで、本多先生の様に自分が勉強している生な現状、ノウハウをそのまま惜しみ無くフィードバックして教えてくれる人はまずいないのだそう。生徒さんは声楽を勉強している子から劇団員の俳優さんまで、とにかく若い人たちにも支持の強い本多先生を垣間見てしまいました。(知らないって恐いですねぇ、爆)
YUPAのデザインしたプログラムも評判をいただいており、ダルトン氏とも少々お話しましたが、彼も私のデザインが気に入っている様、彼の係わる他の製作物もやってくれないか?とまで言われちゃいました。ホントかいなぁ?(笑)
そんなこんなでとても帰宅できる時間には終了せず、横浜姉宅に帰宅(爆)となってしまいました。帰路途中、レセプションで受付をしていた姉は満足に食にありつけなかったみたいで、駅前で「チョット食べたい」と焼き鳥屋で呑み直し、いやいや食べ直し。そうしているうちに仕事でちょうど帰りが同じくらいになった姉の娘も「私も行きたい」と焼き鳥屋で合流(笑)日付けも替わり、スッカリ満腹になって遅くに揃って帰宅したところ、義兄がひとり、パジャマ姿で、さみしそうにパソコンに向かいゲームをしていました。私達の「ただいまぁ」の返事に「遅いよーッ!」(爆)
アーチャチャチャ、「お兄ちゃん、ゴメンちゃい。」(爆)
ここのところ仕事にプライベートにと大忙しなYUPAでございます・・。
うらやましい!
パンフレットぜひ拝見したいものです♪
カキコどーもです。
そうですか、仕事というより、色々、おつき合いからはじまったというもので。(笑)でも身直にはいない存在な方々なので楽しいですよ。同様のデザインのちらしは色々なホールとかに、時期になるとバラまかれるので、目にすることもあるのかも?ですが、実数は少ないのでしょうね。