HIDの取り付けD.I.Y.
2008年 11月 22日
先日行った車仲間の集まりでやったBINGO大会。YUPAはHIDキットをGETしました。
暗いプロジェクターライトが不評のうちらの愛車。
YUPAも夜目が利かなくなってきたところ(爆)これはありがたい入手でした。
標準のハロゲンバルブ(写真上)とHIDバルブ(写真下)を比べただけでも大きさの違いは歴然。
早速D.I.Y.で明るいHID化に改造加工です!!
まず改造のポイントとなるのは、HIDバルブの受け&止め金具の改造。
オリジナルのバルブ受け金具では、ガラス玉部が大きくなるので中央部を大きく広げてあげる必要があります。リュータードリルで径12mmほどに拡大。(写真左、中央部)
この際、気をつけるのは写真赤矢印部分の2カ所の穴。ココがバルブユニットの位置決めのポッチポイントなので、ここは削り落とさない様に気をつけます。
ご覧のようにHIDバルブがスッキリ入るようになりました。
続いては、バルブの押え&止め具側の加工です。ユーノス500の止め具はハロゲンバルブのソケットと一体型(写真右)になっているのが厄介なところ。HIDのバルブは既に一体型なので、ソケット金具部分をウマく繰り抜いて利用することにしました。HIDバルブはコードまで一体になってしまっているので、何処かでコード通さなくてはならず、一カ所止め具に切り込みを入れ(赤矢印部分)、バルブコードを通せるようにしました。
もう一カ所のポイントは、ココが実際のHIDバルブを押さえ込む部分になるので、繰り抜いても赤矢印の3カ所の突起部分は残してあげます。そして突起の高さも、受け金具とバルブの現物合わせでウマく固定できる高さに調節してあげます。
実際組み込むと、こんな感じ。HIDバルブの受け部が樹脂製で、ハロゲンのオリジナルより厚みがあったので、今回は6mmほどあった突起部を4mmに削り調整しました。
続いてはライトユニットのフタ部の加工。
HIDはバラストを通して、電源が供給されるので配線コードがユニットを飛び出します。
オリジナル(写真左)の余分な突起物を削り、25mmの穴を開けてあげます。
KITは防水用のパッキンもすでに組み込んである配線になっているので、そのままパッチンと押しいれるだけ。
愛車に付いていた端子に合わせて + - の入力コードの端子を付け替え、バルブ周りの加工、組み上げが終了!!
ジュワッと明るく点灯するHIDバルブに思わず『オオッ!』
点灯には問題なさそうです。これで夜ドライブも明るくなるの期待大ッ!!
さあ、いよいよ愛車への組み込み開始です。エンジンルームは隙間が少ないので、バッテリーや補器類を外し、ライトユニット後部の作業スペースを確保。
まずはバルブ受け金具の取付けです。
続いて、HIDバルブと止め具を差し込み、バッチリ固定出来ました。既存の電源供給 + - 線も繋いで配線。
ユニットのフタをしてライトユニット部の組み付け完了です。
続いてはバラストの固定です。先にHID化をしている車仲間が何処にバラストを固定しているのか?聞いていたので、おおよその固定位置は決め込み済み。右側だけどうしても穴を開けなければならずドリルで穴開け、防錆ペイントでカバーしました。
そうして右側はフェンダー内側にギリギリ固定。
左側はスペースに余裕があり、バッテリーの止め具を上手く利用して固定。
これで無事、配線・組み付け終了です。
写真では若干青みが強いくらいで、差はあまりわかりませんが、実際目でみると効果は歴然!!
壁に当てた光の具合も確認してみましたが、思っていたより、ほとんど光軸も狂ってなさそう(まぁ、後日テスター屋とかに持ち込んで調整してもらった方が良いでしょうが。爆)
早速、取付けた夜、家族で温泉口実(笑)、夜ドライブに出かけました。
確実に明るく変身、運転も楽になりました。
良かった、良かったぁ!
改めて、BINGOの景品として提供してくれた仲間に感謝です!!
誰でも、できることじゃないんでしょう?
うちの椅子や食器戸棚の扉などもYUPAさんのお出まし
待っていますよ~
(^o^)/
本日、前払いの一部?柿、少々送りましたです。